



2月5日(金)に所沢市民文化センターミューズにて、「所沢市民フォーラム~生活支援体制整備について~」を開催いたしました。このフォーラムは、社会福祉協議会が平成27年10月より、所沢市の委託事業として配置している「生活支援コーディネーター」を中心に、生活支援体制整備事業とこれからの地域づくりを考えるきっかけになることを目指し実施しました。
第一部では、生活支援コーディネーターによる生活支援体制整備事業の説明、公益財団法人さわやか福祉財団理事長清水肇子氏による、生活支援体制整備事業が目指す「皆で参加する助け合いの地域づくり」についての基調講演を行いました。
第二部では「これまで地域でどんな取り組みをしてきたか」、「これからの支え合いを地域でどう考えていくか」をテーマにワークショップを行いました。ワークショップでは様々な立場の方が集まっていたこともあり、どのグループでも活発な議論が展開されていました。そこで出された意見については、後日まとめたものを公開し、地区での会議等に活用して頂くことになっております。
このフォーラムには、自治連合会、民生委員・児童委員協議会、地域包括支援センター、長生クラブ連合会、介護保険サービス事業者連絡協議会、配食サービス事業者、生活協同組合、農業協同組合、商工会議所、市民の方など延べ154人に参加していただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
本フォーラムについての記事が下記にも掲載されております。ぜひご覧ください。
・さわやか福祉財団facebook
https://www.facebook.com/sawayakazaidan/
・早稲田大学人間科学部ホームページ
http://www.waseda.jp/fhum/hum/news/
『高齢者の「ニーズ」を分析し地域行政に貢献する 扇原研究室』
・早稲田大学人間科学学術院社会医学研究室のBlog
「WHO-Lab. 自ら汗を流し輝く未来を創る,笑顔で世界を変える!」
(生活支援コーディネーター3名が所属する研究室)
http://blog.livedoor.jp/ogiharalab/archives/2100156.html
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